平田一式飾は、その名の通り仏具、陶器、金物、茶器などの一式を自在に使い分けて歌舞伎や映画の登場人物、
場面など、技巧を凝らし飾り競うという出雲市に二百年来伝えられる独特の民俗芸術です。
毎年7月20日~21日の平田天満宮祭(7月20日~22日まで)で披露されます。

平田一式飾は、もともと神に奉り、神をお慰めしようという素朴な信仰心から発生したもので、寛政5年(1793年)
因不明の悪病が市街地に大流行した時、平田寺町の住民で表具師であり、彫刻、俳諧もよくしたといわれる風流
人桔梗屋十兵衛が茶器一式で大黒天像(米俵に乗った大黒さま)を作り、悪病退散を祈って天満宮の神幸式(おたび)
に奉納したのに始まります。

保存会1階にある陶器の数々
保存会1階にある陶器数々
保存会2階にある陶器の数々
保存会2階にある陶器の数々
保存会2階にある陶器の数々
保存会2階にある陶器の数々 保存会2階にある仏具陶器の数々